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【仕事×ラグビー インタビュー】第1回 大野亮

2015/07/31

いつもサンデルフィスにあたたかいご声援をありがとうございます!
「ラグビーと仕事の両立」を掲げているサンデルフィスの選手たちの日常をお届けすべく、
選手インタビューコーナーを始めました!
社外のラグビー大好きな皆様、現役大学ラグビー部の皆様はもちろん、
日頃一緒にお仕事をしている社員の皆様にも、選手の日常をイメージして楽しく読んで頂けると思います。
記念すべき第1回は、14-15年キャプテンの大野亮です!

◆偶然か必然か?ラグビーとの出会い

―ラグビーを始めたきっかけは?

ラグビーというスポーツを初めて知ったのは、中学校の体育の授業でした。僕の中学校では毎週必ずラグビーの授業があり、年末には運動会代わりにラグビーのクラスマッチがありました。フルコンタクトだったので、僕はそこで唇を5針縫う怪我を負ってラグビーデビューをしたのをよく覚えています。笑

正式に部活として始めたきっかけは、中学3年の冬に友人に勧誘されたことですね。当時僕はサッカー部だったのですが、「ここから投げてバスケットゴールに入ったら仮入部」という賭けをしたら、見事にスポッと入っちゃったんです・・・。正直戸惑いましたが、今となってはきっかけを作ってくれた友人に感謝です。

◆限られた時間だからこそ、充実度が増す

―今の仕事内容は?

社会人になってからは1年1年があっという間で、今年で入社6年目になりました。
現在は横浜支店自販機課にて、サントリー自動販売機の管理および商品の販売をして頂いている
オペレーター様との取引拡大をミッションに、仕事とラグビーの両立にバタバタと奔走しています。

―仕事とラグビー両立のコツを教えて!

営業なので日中は極力お客様のもとへ足を運び、情報収集や営業活動をするように心掛けています。夕方は会社に戻り、情報を整理して報告書にまとめたり、お客様への提案書を作っていることが多いです。ラグビーの時間を確保するために、短時間で最大のアウトプットが出せるよう
自然と仕事の回し方を工夫するようになるので、オンオフともに充実した時間を過ごせていると感じています。

◆育ってきた環境も やってきたラグビーも違うメンバーが "ONE TEAM"になる

―大野キャプテンが思う、サンデルフィスでしかできないラグビーとは?

『自分から情熱を持って接しないと、本当に好きになれないし楽しめない』という引退した先輩の言葉が、僕の軸になっています。強化時代はラグビーも業務の一環だったのですが、ちょうど入社のタイミングで強化中止となり、「1人前に仕事をした上で、業務後にラグビーをする」という環境に変わりました。入社前に想像していた環境とのギャップに戸惑い、残念ながらチームを去った同期もいました。それでも僕がチームに残っている理由は、自立自走でラグビーを作って行くことが楽しかったし、周囲のメンバーもその環境の中で自分を試し成長することを楽しんですらいるように見えたからです。
育ってきた環境もやってきたラグビーも違うメンバーが集まって一つの形を作ろうとしている。そんな今のラグビーが本当に楽しいですね。もちろん思い通りに行かないことの方が多いですが、腹を決めてやるからには、それすらも楽しまないと損だと思っています。

◆皆のパフォーマンスを最大限に引き出すことが命題

―主将として、今シーズンの意気込みを教えて!

キャプテンとして2シーズン目になりますが、一言で表すとだいぶ大人になりました(笑)。仲間、チームの今後、社内外の方々との関係など、大きな視点で物事を考えられるようになりました。今のメンバーは本当にラグビーが大好きで、その力を最大限に引き出すことが僕の命題だと思っています。また、本気で取り組む姿は観る人を魅了する力を持っていると信じています。
最近は怪我で戦線離脱することも多く悔しい状況が続いていますが、チームの精神的支柱になるべく先頭に立ってグランドで熱いファイトを見せたいと思います!
今シーズンも熱いご声援をお願い致します!