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【仕事×ラグビー インタビュー】第2回 柿沼達朗

2015/09/03

いつもサンデルフィスにあたたかいご声援をありがとうございます!
インタビュー第2回は、「ちゃんこ」の愛称でおなじみの柿沼達郎です!
サントリービバレッジサービスで働きながらラグビーに没頭する2年目社員、
柿沼選手のインタビューをご覧ください!

◆仲間がいたから、いまもグラウンドに立ち続けている。

―ラグビーを始めたきっかけは?

中学1年生のとき、友人に誘われてクラブチームでラグビーを始めましたが、学校信勝との両立が厳しくわずか1年で断念してしまいました。ですが中学3年の進路を決める際に、友人の高校のラグビー部顧問の方から「うちでラグビーをやらないか?」とお誘いを頂き、再びラガーマンになる決意をしました。諦めてしまったラグビーにもう一度チャレンジできることは、凄く嬉しかったですね。

―ラグビーにまつわるエピソードを教えて!

あれは忘れもしない、高校2年の神奈川の花園予選準々決勝。東海大相模と対戦し、ラスト1プレーでグラウンディングすれば勝ちだったのですが、僕のグラウンディングが認められず、あえなくノーサイドで同点トライ数負け・・・。準決勝進出は目前だったのに、自分のせいで当時の三年生の先輩方を引退させてしまった事はとても悔しくて、今でもよく覚えています。
大学は…とにかくキツかったですね(笑)。一年の時は練習に全くついていけなかったです。夏合宿で岩手の北上に行ったのですが、練習以外で1日20キロも走るんですよ!(笑)初めて足の裏の皮が剥けて血だらけになりましたが、心身を鍛え上げることができた貴重な経験だと思っています。
そんなストイックな環境の中、僕は何より仲間に助けられてきました。何度も何度も辞めたいと弱音を吐いたこともありましたが、その度にいつもそばに仲間がいて元気づけてくれて・・。沢山迷惑をかけてしまいましたが、「4年間続けられたのは他ならぬ仲間のおかげ」と今でも感謝しています。

◆お客様の立場に立てば、結果は自ずとついてくる。

―話は変わって・・・お仕事はどうですか?

サントリービバレッジサービスへ入社して2年目になりました。現在はサントリーの自動販売機のオペレーション、つまりメンテナンスや飲料の補充、設置して下さっているお客様へのご対応を中心に行っています。自動販売機の1台1台を「1つのお店」と考え、その場所に合わせた品揃えにすることで、お客様が求める商品を買う事が出来る環境作りを心がけて活動しています。自分のアイデアや工夫次第で明確に売上アップに繋がる喜びと、その結果としてサントリーファンを増やすことができていることがやりがいです!

◆サンデルフィスは、存分に自分を出せる場所。

―2年目となるサンデルフィスでの活動はいかがですか?

去年5月からサンデルフィスの一員となりましたが、本当に自由にプレーさせてもらっていると感じています。やはり最初はどうしても遠慮してしまうものだと思うんですけど、いい意味でそれが全くなかった。どのプレーにしても先輩方が自分を出せる環境を作って下さり、自分のラグビー人生の中でも凄く充実した1年間でした。だからこそ今年は何としてもDiv.1へ昇格し、今まで以上のパフォーマンスで恩返しをしたいと思っています。あとは、後輩たちが自由にプレーできる環境を作りたいですね。

―最後に、今シーズンの意気込みをどうぞ!

昨シーズンはリーグ3位と言う結果で、入替戦にはあと一歩届かず悔しい結果で終わりました。今シーズンは去年の悔しさを胸に、リーグ優勝とDiv.1昇格を目標に掲げて必死に戦います!個人の目標としてはアタックの部分を注目してもらいたいと思います!是非、会場に足を運んでいただき、力強い応援よろしくお願いします!