一進一退、緊張に包まれた前半戦。

試合開始４分、相手陣に入ったサンデルフィスは連続攻撃からＢＫに展開し、ＷＴＢ大野が早々に先制トライを挙げました。しかし前半１５分、自陣ゴール前で相手スクラムの圧力に耐え切れず認定トライを奪われ、７−７の同点へ。それでも前半終了直前、サンデルフィスはＢＫの連続攻撃から相手ディフェンスを突破したＣＴＢ相馬がトライを奪い、１４−７とリードして前半を折り返しました。

猛攻に耐え抜き、手にした開幕戦勝利。

後半３分、相手にＰＧを与え１４−１０と４点差に迫られましたが、６分に相手ゴール前から展開したボールをＷＴＢ大野が相手を引き摺りながらもトライを挙げ２１−１０へと引き離します。その後、自陣ゴール前スクラムから再びの認定トライで２１−１７と再度迫られましたが、２８分のＦＢ高田のトライ、３２分のＳＯ高橋のロングＰＧでリードを拡げ、相手反撃を１トライに抑えて、３１−２４で勝利しました。
試合当日は、グループ各社から多くの職場の方々にグランドまで足を運んでいただき、ありがとうございました。皆様からの応援をいただき、幸先の良いスタートを切る事ができました。今後ともチーム一丸となって戦いますので、引き続き熱い応援を宜しくお願い致します。