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【試合結果のご報告】第4節vsライオン
いつもサンデルフィスに熱いご声援を頂きありがとうございます。
10月30日に実施いたしました、公式戦第4節vsライオンのご報告を致します。
息をのむほど緊張感漂う、拮抗した前半戦。
前半、サンデルフィスは再三攻め込まれるも、フォワード(FW)陣の安定したセットプレー、
またバックス(BK)陣の正確なキックやランニングプレーにより陣地を挽回し、徐々に自分たちのペースを作る。前半8分、サンデルフィスらしいスピードあるFW・BKの連係プレーから敵陣22mまで攻め込み、15分には、相手のミスボールを素早く処理したFW木原からWTB森川へのキックパス、そしてFW陣の激しいラインアウトモールによる展開など素晴らしいプレーを多く見せるが、23分に自陣でペナルティーを犯し、相手に先制ゴールを決められる(0−3)。しかし、集中力を切らさなかったサンデルフィスは、前半終了ロスタイム、敵陣ゴール前でのラインアウトからBK陣に展開し、キャプテン高橋のラストパスを受けた今季初先発のCTB加藤(郁)が相手ディフェンスを突破し、トライを決めて前半を折り返す(5−3)。
ラスト5分、勝利目前でトライを許しまたも敗戦。
後半も一進一退の攻防が繰り広げられる。サンデルフィスは、FWの粘り強いセットプレーからBKでの外展開を試み、再三チャンスを作るが、ミスやペナルティーにより自滅。なかなかトライを奪うことが出来ず、後半は終始、両者意地のぶつかり合いが続く。それでもサンデルフィスは、耐えしのぎ終盤までリードを守り続ける。しかし後半終了間際、前試合同様に相手の巧みな連係プレーから、まさかの逆転トライを許してしまう(5−10)。後半ロスタイム、サンデルフィスはボールをキープし続け、FWとBKが一体となり激しいプレーを継続しトライを狙うが、敵陣ゴール前で、痛恨のペナルティーを犯し、そのままノーサイド(5―10)。
当日は多くの方に応援に頂き、本当にありがとうございました。今シーズンは、残すところあと3試合。上位への生き残りは非常に厳しくなりましたが、サンデルフィスはこれまでどおり仕事とラグビーを両立し、残り試合も全勝を目標に日々精進して参ります。引き続き応援のほど宜しくお願いします。
クリーンファイターズ
2016年11月13日(日) 13:00
TOSEN山梨工場内グラウンド
トップイーストDiv.2