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【活動レポート 第10回】 選手インタビュー(コーチ陣)

レポート 2010/08/27

  • 皆様こんにちは。
    開幕まであと2週間をきり、雰囲気も上がって参りました。
    あと2週間しっかりと準備をし、開幕戦に臨みます。
    それでは恒例の選手インタビューですが、今回はコーチ陣となります。
    今年は社員有志の活動に変わり、コーチも自ら行う事となりました。
    新生サンデルフィスを引っ張るのは、去年までFL・NO8で活躍をした図師選手と
    CTBでいぶし銀の活躍をした高山選手です。
    それではコメントです!!

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    サンデルフィスに関わる全ての方に感謝を込めて。
    今年はチーム事情によりヘッドコーチという任を自ら引き受け、グランド内外での組織醸成に携わっています。
     私のチーム作りは心通う社会人集団の育成というものが根幹にあり、ラグビーという枠に捕われる事無く、一人の人間として尊敬され得る人材を、ラグビーを通して育成できたらと考えています。また会社業務との両立という観点では、ラグビー100%の思考から脱却するのでは無く、仕事100%の思考を植え付け、その切り替えスイッチの精度をあげていきます。そして徐々にではありますが、メンバーの必死の努力により成果が見えつつあります。
    そこでヘッドコーチとして皆様にお願いがあります。9月からの公式戦、是非ともグランドに足を運んでください。皆様の同僚の、部下の、後輩の、先輩の、友人の、恋人の、夫の、息子の、兄弟の、孫の、歯を食いしばって必死になって戦っている姿を見てあげてください。

    そしてよく頑張った!と褒めてあげてください。私たちはただそれだけで、次への活力をもらい、更に厳しい場へと足を進めて行く事ができます。
    必ずや熱い思いを前面に出し、観ている皆様の心を打つゲームをし、ゲーム終了後に皆様の元へ感謝の気持ちを伝えに行きたいと思います。グランドでお会いできる事を楽しみにしております。

    (HC 図師淑隆)

    社員の皆様・サポーターの皆様、いつもご声援・ご支援頂きありがとうございます。
    昨年までは現役選手としてプレーしていましたが、今年はバックスコーチでサンデルフィスに関わっています。今年のサンデルフィスは皆様ご承知のとおり、体制が大きく変わりました。そんな環境の中で私の仕事は、組織作りはもちろん、一人一人の能力を最大限に伸ばし、自ら学習して育ち、自ら課題を解決していけるような部員を育てることだと考えています。
    社員有志での活動となっていますが、所属している部員全員は100%の努力で練習に取り組んでいます。また、仕事も100%で取り組んでいます。厳しい環境ではありますが、この厳しい環境でラグビーも仕事も結果を出すことが重要です。
    ラグビーと仕事の両立を実践すれば、一人の人間として大きく成長し、今後の自分の人生にも大きな財産になると思います。今年はシーズンで結果を出せるように、サンデルフィス全員が「ONE HEART」で戦っていきます。
    皆様、ご声援のほどよろしくお願い致します。
    (BKコーチ:高山 敏郎)
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    いよいよ次回最終回。ラストはキャプテンからのコメントです。