先制点を奪取も、波に乗り切れない前半。

あいにくの悪天候にもかかわらず、勝利を祈り駆けつけてくださった家族や社員の皆様の期待を背負い、ついに迎えた開幕戦。サンデルフィスはキックオフのボールを繋ぎ、試合開始２分でＣＴＢ岩切がノーホイッスルトライを奪い、５−０と先制。しかし11分に相手にトライを返され５−７とされると、１５分にもＢＫディフェンスを突破され５-１４とリードを広げられ、更にハーフタイム直前にドロップゴールの３点を奪われ、ペースを掴みきれないまま５−１７で前半を折り返しました。

張り詰めた空気の中、最後のワンプレーまで勝利に拘る。

後半開始早々、サンデルフィスは加藤（大）の激しいタックルで相手ボールを奪い、ＢＫに繋いで１２-１７と５点差に迫りました。１６分に相手にＰＧを与え８点差となりましたが、ここから反撃に出たサンデルフィスはＦＷ、ＢＫ一体となった連続攻撃から最後はＣＴＢ岩切がトライ。１９−２０の１点差とすると、２９分に大野が距離のあるＰＧを決め、２２-２０と遂に逆転に成功しました。しかし、勝利目前の後半４０分に相手にＰＧを決められ、そのままノーサイド。惜しくも初戦を勝利で飾る事が出来ませんでした。
当日はお足元の悪い中、土田社長を始め多くの方々にグランドまで足を運んでいただき、本当にありがとうございました。サンデルフィスは更に練習を重ねて、次戦の習志野自衛隊での勝利を目指します。今後ともに熱い応援を宜しくお願い致します！