シーソーゲームの接戦を制した前半

開始早々相手にＰＧで先制されたサンデルフィスは、相手陣までは攻め込みながらもトライを奪えない時間が続きますが、前半30分ノータッチとなった相手キックを高田が蹴り返し、そのボールをＣＴＢ折川がキャッチしてそのままゴールまで走り切り、最初のトライを奪います。その後35分にはＦＷの連続攻撃でフェイズを重ね、相手ＦＷを接点に集めてからＢＫに大きく展開。ＷＴＢ岩切がトライを挙げて12-3とリードしました。しかし終了間際に相手にトライを許し、12-8とわずか4点差という接戦で前半を折り返しました。

歓喜の３連勝も、多くの課題が浮き彫りに･･

後半19分、サンデルフィスは相手ゴール前でのＦＷ攻撃からNo8泉澤がトライを奪うと、26分にはＢＫに展開したボールをＷＴＢ岩切が自らのショートキックをキャッチしてそのままゴールまで走り切り、24-8とリードを拡げました。その後相手に1トライを返されましたが、34分にＷＴＢ森川がトライを挙げて29-15。ノーサイド直前に相手の猛攻を受けトライを許しましたが、29-22で勝利を収めました。
当日は多くの方々にグランドまで足を運んでいただき、ありがとうございました。内容としてはミスも多く決して満足のいくものではありませんでしたが、勝ち点5を取れたことは大きな結果でした。通算成績を3勝1敗とし、残す3戦を全勝して優勝を目指します。今後ともに熱い応援を宜しくお願い致します！