着実に得点を重ね、リードで折り返した前半戦

試合開始3分、相手陣深く攻め入ったサンデルフィスは、連続攻撃から大きくＢＫに展開。ＷＴＢ大野を内にフォローした岩切がトライを挙げ、７−０と先制しました。しかし9分に相手にトライを許し、７−７の同点へ。その後一進一退の攻防の中、24分サンデルフィスは相手陣10ｍ付近のスクラムからＣＴＢ折川が相手ディフェンスラインに切り込み、ＬＯ木原が縦にフォローし、そのまま相手を引き摺りながらゴール中央にトライして１４−７としました。更に29分には大野のＰＧで３点を追加して１７−７とリード。そして前半終了直前の40分、ＳＯ高橋が相手オープンスペース大きくキックパス、そのボールをＣＴＢ折川が掴んで相手を振り切りトライを奪い、２４−７で前半を折り返しました。

緊迫した一進一退の展開を振り切り、トライで幕を下ろす

後半に入り両チームともに相手ゴール前まで迫りながらも得点に結びつかず、息をもつけぬ展開の中、互いに集中を切らすことなく緊迫した空気が流れる。試合終了間際の後半40分、サンデルフィスは最後の力を振り絞ってＦＷが相手ゴール前で攻め続け、最後はＷＴＢ岩切がゴールに飛び込み、ボーナスポイント獲得の貴重な４トライ目を奪って２９−７で勝利しました。
当日はお足場の悪い中、多くの皆様に応援に駆けつけていただき、本当にありがとうございました。残すところ２戦となり、入替戦への出場も見えてきました。昇格という目標に向け全力で戦いますので、引き続き応援を宜しくお願い致します！